あしたのビジネス研究所

「あしたのビジネス研究所」はさまざまな企業や社長、商品・サービスを紹介するメディア。就職・転職活動の企業研究、商品・サービスの口コミ評判収集などにお役立てください。元新聞記者・元マーケターという経歴の筆者の視点から、役立つ情報をお届けします。なお掲載されているコンテンツはアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、制作されたものです。

次世代の農業を研究するAGREVO BIO株式会社について調査しました

f:id:business-institute:20220325142531p:plain

「食料」は人間にとって、なくてはならないものですよね。その食料を安定的に供給する大事役割を担っているのが「農業」です。農業は私たち人間が生きていくために、とても大切な産業といえます。その農業をこれからの飛躍させるために、次世代農業を研究しているのが、「AGREVO BIO株式会社」です。AGREVO BIO株式会社とは一体どういった会社なのでしょうか?

あしたのビジネス研究所はアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、制作されたコンテンツを掲載しています。

AGREVO BIO株式会社の「AGREVO」って何?

AGREVO BIO株式会社

AGREVO BIO株式会社の「AGREVO」は、Agricultre(農業)とRevolution(革命)を組み合わせた言葉です。AGREVO BIO株式会社は農業に革命を起こそうと事業を行なっている会社です。そのため会社名にこのような名前をつけたのではないでしょうか。
AGREVO BIO株会社は、植物の「耐寒性、耐乾燥性、成長性、豊産性」などを向上させる革新的な品質改良をし、高機能作物の生産性を向上させ、「無抗生物質、無農薬、無科学肥料」といった自然農法を実践し、世界の農業に革命を起こそうとしています。

AGREVO BIO株式会社の企業理念

AGREVO BIOは、ナノ粒子機能性農法(NPF農法)に基づく耐寒性植物の研究・開発・生産・販売を通じて、世界の農業に貢献し、人類の食糧問題・地球環境問題の解決を目指しています。

AGREVO BIO株式会社のグローバルビジョン

AGREVO BIO株式会社

AGREVO BIO株式会社は、「今までの農業で用いられてきた有機農法をこえるナノ粒子機能性農法(NPF農法)で、多種多様なニーズに応える高機能作物を安定的に供給すること。」「2030年には5兆円輸出目標に貢献すること。」「免疫力を強化し、予防医療を実現させ医療費貢献すること。」「残留農薬ゼロを目指して、自然由来のミネラルやカルシウムを活用して循環型社会に貢献すること。」これらを会社のグローバルビジョンとして掲げています。

AGREVO BIO株式会社のグローバルミッション

予防医学の視点からみる食品の機能については現在3つに分類されています。

第一次機能は「栄養」に係わる機能。
第二次機能は「嗜好」美味しさに関係する機能。
第三次機能は「生体調節」をする機能。

最近多く取り上げられているのが、食品の機能性は第三次機能です。
AGREVO BIO株式会社ではこのような食品の機能性を重視した高機能作物を生産を、NPF農法で実現し、農食権を一体的に考える農業を目指しています。

AGREVO BIO株式会社の事業内容は?

AGREVO BIO株式会社の主な事業内容について紹介します。主に以下の4つの事業を行っています。

  1. 【AGREVO農法に基づく植物による新商品の開発・生産販売事業】
     AGREVO農法に基づく植物による新商品の開発、生産販売を行っています。健康食品、化粧品、酒造、繊維加工などの商品を取り扱っています。
  2. 【AGREVO農法に基づく種苗からの苗生産・栽培事業】
     約230種類の試験栽培をし、多品種展開を目指しています。
  3. 【AGREVO農法に基づく種苗バイオ生産販売事業】
  4. 【AGREVO農法に基づく種苗研究開発事業】
     AGREVO農法と、さらにプロトプラスト近縁種合成技術で、新品種作物開発を行なっています。

AGREVO BIO株式会社の代表取締役は?

AGREVO BIO株式会社の代表取締役は、「栁瀨健一氏」です。栁瀨健一氏は、AGREVO BIO株式会社の代表取締役の他に、不動産関連の会社である都市総研インベストファンド株式会社代表取締役や共生バンク株式会社代表取締役、みんなで大家さん販売株式会社代表取締役、一般社団法人みんなの農家さん代表理事なども努めていて、経営者として数々の実績を残している方です。

AGREVO BIO株式会社の経営戦略

AGREVO BIO株式会社

AGREVO BIO株式会社はAGREVO農法に基づく植物の革新的なバイオテクノロジー企業として、需要が高まっているバナナ苗の種苗生産ラインを年間生産120万苗体制からの拡充や、国内外の大手コーヒーメーカーからの注目を集め、爆発的な需要の広がりが期待できるコーヒー樹の種苗生産の拡充を早期に行っていくとしています。
それとともに、パパイヤ、パイナップル、カカオ、アサイーといった世界中からオファーがある、これらの作物の種苗生産ライン拡充も早急に行うとしています。また現在健康食品メーカー、林業商社などメーカー各社からの品種改良研究開発、商品開発の依頼が多数きています。これらに対応できるよう研究開発と種苗生産体制の構築も早急に行うとしています。

AGREVO BIO株式会社は海外事業も行っている?

AGREVO BIO株式会社

AGREVO BIO株式会社は海外でも事業を行っています。2019年4月からは極寒地域のモンゴル草原(ウランバートル北方300㎞)にて耐寒性小麦栽培実証実験を、AGREVO製法を用いて行い、同年の9月末には小麦を収穫しました。それに続いて大豆やトウモロコシ、蕎麦といった穀物への本格的な技術応用を他の国でも実現していく方針です。今後も世界に向けてAGREVO農法を用いた栽培実験を行い、拡大していくそうです。

AGREVO BIO株式会社の直営施設

AGREVO BIO株式会社の直営施設は国内では北九州を中心に拡大発展しています。

国内の直営施設の所在地

【アグレボバイオテクノロジーセンター】

所在地:〒807-0025 福岡県遠賀群水巻町頃末南2丁目13番1号
研究内容:AGREVO農法による種苗の生産・育苗

AGREVO農法に基づく植物の研究、開発、販売を通じて、世界農業に貢献するとともに、人類の食糧問題、環境問題の解決を目指しています。

農業法人 神バナナ 株式会社】

本社所在地:鹿児島県南九州市川辺町平山4109番地
農場:鹿児島県南九州市川辺町神殿1374番地
みやぎ農場:佐賀県三養基群みやき町大字2905-7
事業内容:国産無農薬バナナ栽培

国外の直営施設

AGREVO BIO株式会社は極寒地域ウランバートル北方にあるモンゴル草原で耐寒性小麦栽培実証実験を行っています。

AGREVO BIO株式会社の実績を紹介

AGREVO BIO株式会社がAGREVO農法を用いた技術の実績を紹介します。

国内での実績

AGREVO BIO株式会社の直営施設「アグレボバイオテクノロジーセンター」を北九州に開設し、種苗生産、育苗事業、販売を行っています。アグレボバイオテクノロジーセンターでは、種苗を120万株生産し、最終的には1000万株まで増産する予定です。

農業法人神バナナ」では、こだわりの製法で皮ごと食べられるバナナを作っています。南鹿児島の川辺町にある圃場は、朝は冷え込み、昼は暖かくなる盆地特有の寒暖差の気候を利用しています。またハウス栽培だからこそできる温度、空調管理でバナナを旨みや甘みを高めて、神バナナを作っています。

国外での実績

AGREVO BIO株式会社は、極寒地域であるモンゴル草原にて耐寒性小麦栽培試験を行いました。2019年の4月に栽培試験を開始し、その年の9月末に収穫しました。またモンゴル草原での耐寒性小麦栽培試験を基盤とし、大豆、トウモロコシ、蕎麦などの穀物への技術応用実験をモンゴルだけではなく、そのほかの国でも実現しようとしています。

まとめ

先進的バイオテクノロジーを用いたNPF農法で農業に革命を起こそうと様々な事業を行っている「AGREVO BIO株式会社」について紹介しました。AGREVO BIO株式会社は国内においてAGREVO農法を用いた高機能作物生産の実績があり、今後も生産を拡充をしていくようです。またモンゴル草原では耐久性小麦栽培実証実験を行っていて、今後もこちらの実験についても結果が期待できそうです。AGREVO BIO株式会社が行う「農業革命」に今後も注目していきたいですね。

本特集記事はPRです