近年、旅行・教育・スポーツなどのさまざまな分野でVRを取り入れる動きが見られます。アダルト業界においてもそういった動きがあり、今回はアダルト業界×VRを目指すエンジェリウムの事業内容や今後のビジョン、評判について解説していきます。
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エンジェリウムとは
エンジェリウムとは、一体どのようなものなのでしょうか。特徴について紹介していきます。
AV業界初の仮想通貨とは？
ANGELIUMは2018年3月よりICOセールが開始された、AV業界初の仮想通貨です。アダルトコンテンツのVR化をテーマに始まり、その事業展開は拡大しています。現在はVR技術を活かした旅行事業・ショッピングモール運営・コンテンツプラットフォーム事業など多岐に渡ります。
ANGELIUMの根幹にあるAR・VR市場は、スマートフォン市場の35兆円を超えており、2025年には70兆円規模へ成長するとみられています。平均成長率は年間200％を超え、現在AR・VR市場は最高の投資機会を迎えており、大手企業もAR・VR市場に参入している状況です。
エンジェリウムの4つの特徴とは？
エンジェリウムの4つの特徴について紹介していきます。
1. 還元率95％のVRゲームで遊びながらANXを獲得
仮想世界のマカオをテーマに再現された様々なVRゲームをプレイしながら、独自トークンであるANXをゲットできます。遊びながら資産を構築できるのです。
2. 世界で活躍するプロフェッショナルたちによって構成されたチーム
ANGELIUMの技術開発には、仮想世界の代表映画『マトリックス』のクリエイターを中心にした3DCGチーム、カルダノのウォレットエンジニアたちが携わっています。
3. 早期参入でボーナス獲得のチャンス
ANGELIUMに早期登録すればするほど、期間内に毎日ANXを獲得したり、ユーザー増加に伴う価格倍増などの恩恵を受けられます。
4. ANGELIUM WALLETの活用による高配当
ANGELIUMにはANGELIUM WALLETという配当型ウォレットが実装され、ウォレット内に暗号資産を保有しておくだけで、毎日配当が貰うことができます。
エンジェリウムのプロジェクトとは
エンジェリウムには３段階のフェーズがあります。また現在進行中のプロジェクトについて紹介していきます。
ANGELIUMにはANGELIUM WALLETとよばれる配当型ウォレットが実装されれており、ウォレット内に暗号資産を保有しておくと、毎日配当が貰うことが可能です。ANGELIUM WALLETの3段階のフェーズについて、一つずつ説明していきます。
フェーズ１『天使のウォレット』
現実世界とヘブンを繋ぐウォレットで、手に入れるとエンジェルとなり、ヘブンを目指す旅に出発することができます。HEAVENにより毎月4.5~12%のANXを獲得し、OTCによるアセットの交換ができます。
フェーズ２『聖なるエクスチェンジ』
世界中の仲間と交流し、アセットや情報の交換、共にゲームをプレーしながらANXを集めていきます。
新たにクロスチェンジ型取引所を解説し、その中でアセット交換を行えます。取引所のアセットヘブンにより、108%〜130%のANXが獲得できるようになります。
<フェーズ３『メタバース創世記』
ついにヘブンズドアが開き、エンジェルは仮想世界と現実世界を行き来しながら、この世界に隠された事実を探しにいきます。仮想空間で自由に行動・創造が行えるようになり、ANXとエクイティトークンANLとの交換が可能になります。
エンジェリウムの運営メンバーは？
エンジェリウムの創業者のリオ氏は現在中国在住の日本人です。経歴としては、エイベックス（AVEX）にて音楽デビュー 、彼の音楽が映画「頭文字D」で使われる 、Hey say Jump やTRFに楽曲提供 、X JAPANの日本ツアーをプロデュース 、国際文化賞受賞などを果たしています。
また、映像革新映画「マトリックス」の３DCGチームを率いた3DCGクリエイターが、ANGELIUMの最高技術責任者を担当しています。
エンジェリウムの進行中の事業内容とは
エンジェリウム現在進めているの事業は以下のようになっています。
・次世代型バーチャルSNS「メタバース・XANA(ザナ)」
自分のオリジナルアバターを作成し、仮想空間を楽しむだけでなく、オンラインイベントの開催や作ったキャラの売買といった、新たなビジネスを始めることが出来ます。
・オンラインカジノ「XIGOLO（ジゴロ）」
VR×カジノを組み合わせた次世代のスマホ特化型オンラインカジノで、エンジェリウム独自開発のゲームエンジェリウルレース(ANGEL RACE)やその他のゲームコンテンツがあり、xigoloカジノ独自の通貨であるXPを使ってプレイが可能です。ザナウォレットと連動して入出金もできます。
・仮想通貨ウォレット「XANA(ザナ)ウォレット」
分散型ブロックチェーンベースの暗号通貨ウォレットで、メタバース・XANA（ザナ）の中で、アバターやステッカーなどの形式で創造できるブロックチェーンベースの非代替性トークン(NFT)の送受信機能を搭載しています。さらに、配当型ウォレットに参加している人は、ANX・ANLを換金してオンカジでプレイすることができます。
・次世代コミュニケーションツール「Touku(トーク)」
LINEのようなコミュニケーションツールとしてだけでなく、他にもビジネスに使えそうな機能が多数搭載されています。最近流行りのライブ配信機能、投げ銭、アフィリエイトや自動翻訳、メルマガ配信機能など、その他まだまだあります。無料、ベーシック、プロ等、月額プランによって使える機能は限られています。
・配当型ウォレット「エンジェリウムウォレット」
ANL/ANXなどエンジェリウム独自のトークン。第1、第2、第3と3つのフェーズで計画された仮想通貨ANGELIUM WALLET(エンジェリウムウォレット)。エンジェリウムのコンテンツに使用できるほか、互いに交換が可能です。
以上のように、エンジェリウムは様々なコンテンツを展開しています。
エンジェリウムの歴史とは
エンジェリウムプロジェクトの歴史について紹介していきます。
エンジェリウム【2018年～2020年まで】
- 2018年3月にANLトークンの販売を開始
- 第一フェーズとして2019年6月にANXトークンを無料で配布
- 第二フェーズとして2019年9月に独自取引所をOPEN
- 第三フェーズとして2020年から現在までVRやARコンテンツ、決済サービスを提供
エンジェリウムの評判・噂とは
Twitterでは、エンジェリウムについて次のようなツイートが見られました。
- 視聴者として観るだけの時代は終わり、3DCGを用いた仮想現実空間でのインタラクティブな交流ができる。
- 自分だけの世界で、アイドル達と触れあえる！？VRの世界は凄い‼️
- ブロックチェーンを利用したVR（仮想現実）とコンテンツをつなぐ「システム」として着々と!
- 3Dの仮想世界が仮想通貨ウォレットの中で構築される？！
これまでにない試みが注目され始めてきているようです。
スポーツやゲーム業界などで徐々に普及が進むVR事業に、アダルト業界と仮想通貨を結びつけたエンジェリウム。運営メンバーは世界で活躍する3DCGクリエイターなどによって構成され、アダルト業界に新しい風を吹き込んできそうです。
2021年には運営体制が立て直されたということで、今後どのような事業を展開していくのか注目していきたいですね。
概要
案件名：ANGELIUM
シンボル：ANL
通過記号：ANL
発行上限：8,400,000,000
ブロックチェーンのタイプ：Proof of Rendering(Litecoinベース）
投資可能通貨：ビットコイン（BTC）,イーサリアム（ETH）
運営開始：2018年3月30日
運営会社：Angelium Executive Committee＆NO BORDERS Corporation
サイトURL：https://angelium.net/
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