一般的に国会議員、国務大臣並びに地方公共団体の長及び議会の議員などが政治家と呼ばれています。人々の暮らしに必要な法律や、政治を進めるために必要な予算などについて審議をし、決定することが大きな役目の一つになります。人々の生活に大きく影響することを審議するため、勉強会や意見交換会に参加したり、視察に行ったり、かかわる資料に目を通したりと知識を深めることにも多くの時間を割いているのです。法律を作ったらそこで終わりではなく、その法律によって目指す政策の実現に近づいているのか、人々の暮らしが豊かになっているか、長い目で見ていくことも求められます。この記事では、衆議院議員の武田良太氏についてご紹介していきます。
あしたのビジネス研究所はアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、制作されたコンテンツを掲載しています。
武田良太ってどんな人物？
武田 良太（たけだ りょうた）
1968年4月1日 福岡県田川郡赤池町（現福智町）生まれ
福岡県立小倉高校を卒業後早稲田大学に進学。
早稲田大学文学部卒業。
早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程修了。
亀井静香衆議院議員の秘書を務めた。
1993年に衆議院議員総選挙に自民党公認で出馬。
結果は落選でした。その後2回の落選の後、無所属で出馬した2003年に衆院選福岡11区にて初当選。
防衛副大臣、衆議院安全保障委員長など歴任。
自民党青年局学生部長を務める。
また、2007年、早稲田大学大学院公共経営研究科に入学し、2009年に修了。
武田氏は福岡県田川郡の出身ですので、韓国との関係は何もないようです。
武田良太の「経歴」
武田 良太氏の経歴をご紹介します。
- 平成４年 ３月
早稲田大学文学部英文学科 卒業 - 平成４年 ４月
衆議院議員亀井静香秘書 - 平成１５年１１月
衆議院選挙福岡１１区にて初当選 - 平成１９年 １月
衆議院法務委員会理事 - 平成２０年 ８月
防衛大臣政務官（福田改造内閣、麻生内閣） - 平成２１年 ３月
早稲田大学大学院 修了 - 平成２１年１０月
衆議院海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会理事 - 平成２２年 ９月
自民党遊説局長 - 平成２３年 １月
自民党福岡県支部連合会会長 - 平成２４年１０月
自民党国防部会長 - 平成２４年１２月
衆議院安全保障委員長 - 平成２５年 ９月
防衛副大臣（第２次安倍内閣） - 平成２６年 ９月
衆議院外務委員会理事 - 平成２７年１１月
自民党スポーツ立国調査会幹事長 - 平成２８年 ３月
ラグビーワールドカップ２０１９日本大会成功議員連盟幹事長 - 平成２８年 ８月
自民党幹事長特別補佐兼副幹事長 - 平成２８年 ９月
衆議院決算行政監視委員会理事 - 平成２８年１０月
自民党地方創生実行統合本部筆頭副本部長 - 平成２９年 ９月
自民党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部副本部長 - 平成３０年１１月
自民党安全保障調査会会長代理 - 令和元年 ９月
国務大臣 国家公安委員会委員長
内閣府特命担当大臣（防災）
国土強靱化担当
行政改革担当
国家公務員制度担当
（第４次安倍第２次改造内閣） - 令和２年 ９月
総務大臣（菅内閣）
現在の主な役職
【衆 議 院】 衆議院安全保障委員会筆頭理事
【自 民 党】 自民党災害対策特別委員会委員長
【志 帥 会】 志帥会事務総長
武田良太の家族構成がスゴい！
次は武田氏の家族構成についてみていきましょう。
武田良太氏の父親は、武田良行（たけだ・よしゆき）さん。
父・良行さんは、豊津観光開発の代表取締役を務めていました。
豊津観光開発は、福岡県京都（みやこ）郡みやこ町で『京都カントリー倶楽部』を運営している会社です。父親である良行さんは、実業家だったようですね。
武田良太さんの母親の名前は、武田敦子（たけだ・あつこ）さん。
母・敦子さんは、衆議院議員の田中六助（たなか・ろくすけ）さんの末妹に当たります。
田中氏は内閣官房長官、通商産業大臣、自由民主党政務調査官会長、自由民主党幹事長などを歴任した8期当選した大物衆議院議員で、武田良太氏はこの地盤を引き継ぐ形で出馬したとのことです。
武田良太の政治活動は？賛成する政策について
武田氏の政治活動についても見ていきましょう。
こちらでは賛成している政策についてご紹介していきます。
【景気・経済に関する政策】
【外交に関する政策】
【教育に関する政策】
- 高等教育への支援
- 教育政策
- IT人材の育成
- 奨学金制度の拡充
- いじめの撲滅
- 教育無償化
【憲法に関する政策】
【農林水産に関する政策】
- 農林水産事業支援
- TPPの推進
【防災に関する政策】
- 防災対策
他にも、カジノ・IRの整備や靖国参拝、ヘイトスピーチを法律で規制することなどにも賛成しています。
武田良太の派閥について！
武田氏の派閥についてはどうなっているのでしょうか。
武田良太氏は、無所属→グループ改革→自由民主党→無所属→自由民主党と、所属する政党を渡り歩いています。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では、無所属で福岡11区から出馬後、初当選後は自民党系無所属の新人議員で院内会派「グループ改革」を結成しました。その後2004年8月に自民党に入党しています。しかし2005年9月の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず、再び無所属で出馬しています。2006年11月、復党届を自民党に提出し、12月に党紀委員会で復党が了承されて自民党に復党しました。
自由民主党に所属してからも、山崎派→無派閥→二階派と移り変わっています。
まとめ
自民党に所属する武田氏の経歴や政治家としての活動、家族構成などご紹介してきました。賛成している政策は、私たちが日々耳にしているニュースも多いのではないでしょうか。私たちの暮らしがより良いものになるよう、武田氏の今後の活躍に期待したいと思います。お読みくださりありがとうございました。
本特集記事はPRです。
